サバ→サバ文化干し

サバ

サバ→サバ文化干し

【番外編】サバが1尾100円と安かったので、そのまま塩焼きしても、よかったんですが、せっかくなので、サバ文化干しにチャレンジしました

サバを3枚におろして、骨を取ります
バットに、キッチンペーパーを敷いて、その上に、サバを乗せて、両面に塩を振ります

そのまま(ラップしないで)、冷蔵庫の中で、乾燥させます
1日半ほど、寝かせます

見た目は、乾燥してるなという感じで、旨味が凝縮されている感じはありません

魚焼きグリルで焼けば、サバの文化干しのできあがり

食べてみると、ただの干物でした、、
もはや、サバ感もなく、なんか魚の干物っていう感じです
そもそも、この調理法で、合ってたのかという疑問もありますので、また、機会があれば、チャレンジしたいです
【結論】サバの文化干しは、市販品が美味しい
サバの干物かどうかわからなかったことから、思い出して、
「寿司職人でも、魚の味がわからない」と言う話あったなと

【雑学】
人は魚の美味しいさを「脂の乗り」と「イノシン酸」で感じている。
そのため、脂の乗った旬の魚は美味しく感じる。しかし、その一方で脂の少ない部分を食べ比べすると人は魚の判別がとても難しい。魚の筋肉の中にある遊離アミノ酸という味成分は種類の違う魚でも誤差程度の違いしかない。
つまり、全ての魚の味はほとんど一緒という事になる。脂の量とイノシン酸という旨味成分の量が魚ごとに違うだけなので、脂の少ない背の部分を食べただけでは、熟練した寿司職人でもその判別が出来ない。
by 雑学ネタ帳

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